佐々木丸美氏の本がなかなか見つからない中、先日本屋さんで熱心なお嬢さんを見かけた。
どうやら畠中恵先生の大ファンらしく、一緒にいるお友達にものすごく熱心に「これは面白いよ、すごくいいよ。絶対読んだほうがいいよ」とオススメしていた。
そのとき私は「へぇ~」と思いながらこっそり盗み聞き。
お嬢さんの言葉の端々に「江戸モノ」「妖怪」などという私の心をくすぐる単語がでてくるので、お友達への説明の途中から、「私が読むから、むしろ早くどいてくれ」と思っちゃったよ・・・(^^;)
で、そのお嬢さんたちがどこかへ行くのを見計らって早速オススメの本を手に取る。
こちら、まず第1巻「しゃばけ」でゴザイマス。
お嬢さん、確かに面白いぞ!
比較的軽い感じで読みやすい。
個人的にはもう少し江戸庶民の生活風景が描かれているともっとうれしいんだけど。
これはいいね。しばらく続きも読んでみるつもり。
今は単行本は5冊出ているみたいだけど、文庫は3冊だけみたい。
おいおい、続きも読もうっと!
それにしてもあのお嬢さんに、お友達への布教活動は失敗したようだったけど、私への布教活動は実を結んでいるぞ!と教えてあげたい。。。
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